先ほど、訃報を目にしました。
とても悲しく、喪失感があります。
三浦春馬さんのその容姿や、
現在行っていた文化やその技術を大切にするという活動などに憧れ、
その見た目に近づきたいと様々な努力をしたりもしていました。
おかげでダイエットに成功したり、
髪型を近づけて新しい境地が開けたり…
あんなカッコ良くて行動力もあるような人になりたいなと、
そんな憧れの気持ちを抱いていました。
特に、映画『君に届け』の風早くん役では、
コミックを読んでいた当時の私は、
「こんな爽やかイケメン、もし実写なら三浦春馬くんしか出来んでしょ。」
なんて思っていたらそれが現実となり、
ものすごい驚きと喜びを感じ、
さすが憧れの人!とも思ったのが、
とても印象深く残っています。
現在NHKで放送されている、
『世界は欲しいものであふれてる』
では、様々な方とのやり取りや、
料理や物について交流をしている姿に、
「昔からいつまでも何でも出来る人だなぁ」
と感心を持ったことも記憶に新しいです。
番組の雰囲気も好きで、
リアルタイムや録画で欠かさず観るようにしていました。
別番組でも、
文化や技術を学ぶ為に現地へ足を運んだり、
そこでの交流の記録として職人さんと笑顔で写真を撮ったりなど…
人として温かい雰囲気のある一面がとても印象に残っています。
そんな努力家であり、
人や文化を大切にするような方がなぜ…
そんな心境でいっぱいです。
理由は本人しか分かりませんし、
推測で発言する事は本人への配慮に欠けると考えるので言及はしませんが、
悲しいことには変わりないです。
しかし、その理由が『逃げられる事』であったなら逃げて欲しかった。
好きなことだけをやるだけでいいから生きて、
命や(好きだった)文化やその技術を大切にしていて欲しかった。
他者によるものであれば絶対に許してはなりません。
先日亡くなられた女性タレントの様な、
他人によって自らの命を脅かしたり、
失ってしまう人を増やしてはなりません。
彼の持つ明るさと行動力の中で何があったのか。
人としての良さを持つ人が、
遺書を書いて、
その準備をして一線を…なんて、
思い詰めてこんな行動をしていたなんて考えただけで辛いです。
事務所や関係者はなぜ守れなかったのか。
守れない何かがあったのか。
多くの疑問と悲しみが浮かびます。
本当に悲し過ぎます。
あまり言葉が出てきません。
ただただ、ご冥福をお祈りします。