こんにちは。
ポコたんです(^O^)
今回は、世間で以前から騒がれている、
に関して思うところと、
今出ている情報に関して発信していきたいと思います
マラソン会場案に関しては現在、
『東京』
『札幌』
の2案が挙がっています🏃♂️
ここでまず、なぜ『東京』五輪というのにも関わらず、
『札幌』という会場案が挙がっているのか?
ご存じの方も多いかと思いますが、
これはいわゆる『アスリートファースト』として、
夏の開催ということで酷暑対策で、
選手の体調や気候に考慮したことがきっかけで挙がった案です。(一説ですが…)
確かに、気候やそれに関連した体調(不良)で左右される状況下ですと、
数年間の練習の成果や対策を備えていたとしても、
当日のコンディションは分かりませんから、
順応や本領発揮は難しくなるでしょう。
確かに一理あるかと思います。
しかし、よく考えてみてください。
『東京』と『札幌』。
明らかに気候(温)の差は歴然としていますよね(;^_^A
そして、夏の東京が暑くなるなんて、
大抵の人は予測できます。
おまけに、
あらかじめ東京でやります!と、
東京で行うにあたっての様々な案(早朝や深夜開催など)を出し、
それらを世界に向けて言っていたうえで会場が決まったのに、
選手ファーストとはいえ、
なぜいまさら後付けで札幌会場案を出したのか…
単純に疑問というか理解に苦しみます💧
しかもこの会場変更案は、
森会長とIOCが、
東京都に相談なく水面下で話し合っていたという報道もありました。
(IOC側は、札幌で決定としているとか…)
東京では五輪開催に向け、
暑さ対策として、
コース上のアスファルトの熱を抑える工事費用をすでに数百億投じています。
ご存じの通り、
それらは『税金』で賄われますね。
みんなが汗水流して納めた税金を用いて、
公的機関がここまでして、
しまいには「やっぱり会場を変えよう」、
なんて、みんな納得しないでしょう。
もし自分が、自分の納めている税金がこんな使われ方をされたら、
正直遺憾に思いますね。
しかも、この税金に関してはもう一つ問題が。
もしマラソンが札幌開催とした際には、
なぜか『東京都の税金』を使いましょうという話になっているとか!Σ( ̄ロ ̄lll)
確かに『東京五輪』ではあるが、
なぜ札幌で行うのに、
会場の整備から何まで東京が負担するのか…
既に東京は整備に投資しているのに、
さらに投資しなければならないとは、
もはや意味不明です。
こういった問題が起こってしまうと、
未来の、次の五輪開催に向けた招致の際に国民の協力は仰げなくなるでしょうね…(-_-;)
この一件に関しては不快感を示しています。
・五輪開催のために様々な準備をし、
・東京都民の税金を責任をもって使用し、
・内緒で札幌話を進められて、
・そっちの税金でよろしく!と言われる始末。
そりゃあ不快ですし腹立たしいですよね😬
私たちの普段の業務においても、
自分が一生懸命やっていることが、
この会場変更のように同じようなことされたら、
ふつうは納得はいきませんよね😥
なんでもっと前もって考え、
歩み寄って考えられなかったのかと。
また、今日の報道を見ていて小池都知事は、
・都民の税金を無駄に使うわけにはいかない(都は負担しません)
・東京五輪だからこそ、東京で開催することを示すのが私の務め
・東京で開催することを望んでいる方が多くいる
・(話し合いを重ね、)ワンチームで成功させていきたい
など、
国(都)民を思う気持ちや、
各方面へ歩み寄った姿勢を示していました。
そもそも『東京』五輪と言っているのに、
近郊ならまだしも、
なぜとてつもなく離れた『札幌』なのか…
これでは日本全体を使っているようなもので、
しまいには何でもありになり九州まで出てくるのではと、
もはや『日本五輪』と想像してしまいます😓
『東京』五輪とは、『開催地』とはなんなのか…
そしてさらに問題となるのが、
既に当選した方のチケットや、
開催地での経済効果の影響です💰
せっかくの東京開催だからとチケットを買った人に対して、
急な会場変更に伴って飛行機代や宿泊代もかかってしまう点にはどういった対策や対応が取られるのか。
(まさか、行くか行かないかは好きにしてくださいとは言わないだろう…)
また、五輪観戦に併せて行われるであろう、
観光やその他の経済効果に関しても、
先に述べた、税金の負担と併せて考えると、
東京都は税金を負担させられ、
経済の潤いは札幌に行く…
東京都にまるでメリットがありませんよね(^_^;)
今になって問題が山積み…
今後の動向が気になりますね。
もはや東京の税金を戻して、
国が負担すればいいのに…
と思ってしまいます。
目の前に迫っている東京五輪。
新しい課題が続出して、
このまま万全な体制に向かい開催できるのか…
心配ですね。
そして、都民やチケット購入者など、
国民への対応も気になるところですね。
以上で今回の記事は終わりにさせていただきます。
拙く長い文を最後まで見ていただき、ありがとうございました😊