こんにちは、ポコたんです^_^
12月に入り初めての更新です💦
やはり年末に差し掛かったということで、
朝から晩まで寒くなり、
日が沈むのも早くなってきましたね😌
こういった時期は体調管理をいつも以上に気を付け、
無理をせずに暖房器具を使用するなどし、
暖かくして過ごすよう心がけましょう❗️😄
さて、今回の記事の内容ですが、
『知りたいことはすぐに、知っている人に聞こう』
ということです。
「何を言っているんだ?」
「当たり前だろう?」
こういった考えの方もいらっしゃると思います。
ですが、家でも会社でもいいので、
周りの方々を見てみて下さい。
お店の方への質問や注文が苦手な方、
上司や同僚に物事を尋ねることに抵抗のある方など…
知りたいことをすぐに聞くということが出来ない人、
もしくはやりにくいという人がいると思います😷
少なくとも自分の周りには、
パッと思いつくだけで10人くらい思いつきます(笑)
実際、自分もそういった時期がありましたし、
「聞くことは恥ずかしい」
「ある程度やってから聞こう」
など、なるべく相手に負担を掛けないようにしてから臨んでいました😅
(今考えてみると、よっぽど大回りをして逆に負担を掛けていたかも…💦)
そして少しずつ、様々なきっかけを作りながら聞くようにしましたが、
その頃と今を比べても、
やはり人に聞くことができるようになった時期の方が、
物事が円滑に回っている気がします。
それゆえに、私にとっての未知の領域(地域・業界含め)にいる方でも、
こういった方が多くいるんだろうな、と思い、
応援するという意味を込め、
また、参考にしていただければと記事にしました😊
以降は、
・テーマについて
・聞く相手について
・聞くための考え方について
これら3点に分けてまとめていきたいと思います✨
<① テーマについて>
さて、改めてテーマである、
『知りたいことはすぐに、知っている人に聞こう』についてですが、
先述の通り意外と躊躇ってしまう方が多くいると思います。
相手のことを考えてしまうがゆえに…
そんな気持ちも分かります😢
そこで考えてみて下さい。
『百聞は一見に如かず』
『聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥』
という諺があるように、
一度聞くことで大きな経験をしたり、
大きな進歩があったりすることもあります。
何も知らない0の状態から始めるよりも、
その道に精通した方や、
経験した方などに一度聞いてから始める方が、
はじめの一歩から進捗は大きく差が出ます。
きっかけ一つあるだけで、
その瞬間から自らの発案や可能性が広がります。
つまり、聞かないことは非常にもったいないのです❗️😆
物事の内容を全く知らない状態で、
色々調べながら一から始めることももちろん間違いではありません。
しかし、効率や(人生)経験について考えると、
やはり一度経験者に伺いをたててから取り掛かった方が良いでしょう🤔
よって、知らないことは知っている人に聞くということは、
人生の経験値獲得の近道の一つであるといえます✨
<② 聞く相手について>
次に、聞く相手についてですが、
先述の①の通り、大前提として『経験者』であることには間違いありません。
しかし簡単に『経験者』と言っても、
聞きづらかったら仕方ないですよね💧
例えば、
・ウマが合わない
・(雰囲気や高圧的等の理由から)聞ける感じではない
など、相手の人柄や性格が理由としてあると思います😥
(本来はそんな雰囲気を出しているほうが間違いだと思いますが。)
まして、これから(物事を)始めようという時に、
相手方の状況や性格、その他諸々を考える…
教えてもらう立場としては我慢しなければならないですが、
我慢もなかなか簡単なものではありませんよね💦
また、仕事のこととなればなおさら…
聞く相手本人の性格の変化を期待しようにも、
それは非現実的ですので、
そんな時は『聞く人間を変える』手段をとってみましょう😊
聞きたいことに関して、
その本人しか知りえないということは、
よほどの名を馳せている専門家でもない限りほとんどありません。
会社を例として挙げますと、
例えば、Aさんしか知らない重要なことがあったとします。
そのAさんが突然入院したり事故に遭ってしまったり、
想定外のことが起きてしまった場合、
もう一人くらい知っている人がいないと会社が混乱しますよね🤔
よって、あらゆる物事には知っている人は最低でも二人以上いるものですので、
一人に聞くことが難しかったら、
もう一人に聞いてみるようにしましょう👍
もう一人も聞き辛いというのであれば、
そこは我慢するしかありません。
しかし、どちらの方が自分にとって聞きやすいか、
ということを一旦考えてから聞くのがいいかもしれませんね。
万が一、一人しか知らないなんてことがありましたら、
それはそれで組織や仕組み、人間関係等の別問題が発生しますので、
聞く時だけでも我慢するしかありません💧
そして、伝達に関する(業務)改善案を出すのもアリだと思います😌
<③ 聞くための考え方について>
最後のポイントは、
聞くためにどういったことを心掛けるべきか、
という点です。
これはいわゆる、
『聞く前に出来る対策』や、
『気持ちの構え方(切り替え方)』
が挙げられます(^_^)
まず、聞く前に出来る対策は、
軽くでもいいから事前に、
その物事について自分で調べることです✏️📖
何もせずに知ろうとするのは、
さすがにマナーとしてもよくないですし、
相手からも図々しいと思われかねません😓
そして、断片的にでも物事が理解できていないと、
結局聞いても何がなんやら、
ということにもなりかねません。
前もってある程度わかっていれば、
聞いている最中の理解度は増しますし、
断片的な知識の繋がりも実感して、
より理解度は深まることでしょう✨
また、調べているうちに不明点があれば、
前もって質問事項として挙げておくと、
相手への負担も軽減し、
自分の知りたいことも知れて良いことづくめです😆
よって、聞く前には、
・最低でも多少は調べておく
・自分の分からないところは事前に挙げておく
これらを行っておくといいと思います。
次に、気持ちの構え方に関しては、
まずは自らの立場を理解することが重要となります🧐
『聞く側であること』
といった点を踏まえることが必要です。
当たり前と言えば当たり前ですが、
この理由としては、
聞く側、つまりは教えてもらう立場として、
相手の方に時間を割いて指導してもらうという自覚がないと、
タイミングを図らず多忙な中で邪魔をしてしまったり、
それによって不快な思いをさせたりしてしまうこともあります😵
いわゆる『気遣い』というヤツが必要になる訳ですね🐶
それがないと、相手にマイナスなことばかり押し付けてしまい、
今後の関わり方にも弊害が出てしまう可能性が考えられます。
よって、『聞く側である』という当たり前に感じる事でも、
改めて自覚することが重要となります。
しかし、聞く側だからと全てを下手に構える必要はありません。
もちろん、聞く側として下手に出ることは当然なのですが、
下手に出る前に、
自分が聞くために最適化された環境を用意してから聞く、
ということをするのも良いと思います😁
例えば、ポイント②でお話ししました、
聞く人を変えてみることもこれに当てはまります。
あとは、自分がかしこまった空気感が苦手であるなら、
ちょっとした休憩時間に話の流れの中で聞いてみるのもいいですね。
休憩中であれば、かしこまったタイミングとは異なり、
お互いの関係に多少なりともゆとりのある空間が形成されていると思いますので、
ある程度は聞きやすくなっていると思います👂
ただ、やはり相手の方も必要とあって休憩を挟んでいるわけですから、
タイミングを伺ったり、
踏み込み過ぎないようにしたりと、
休憩を休憩とさせないような時間にしてしまうことは控えましょう( ̄▽ ̄;)
次に、
『ひと呼吸置く』
ということも念頭に置くとよいでしょう😐
やはり物事を聞こうとする時は、
焦燥感まではいかなくとも、
『知りたい!』という欲があるからこそ聞くものだと思います。
しかし、先述の『聞く前の対策』の通り、
相手の方の都合がしばらくつきにくいというタイミングもありますから、
まずはやれることをやってみたり、
他に視点を移してみたりするなど、
一旦ひと呼吸置くことも大切だといえます☕️
以上のことから、
・立場の理解
・ひと呼吸置く
といった心構えがあることが望ましいですね。
いかがでしたでしょうか?
今回は、
『知りたいことはすぐに、知っている人に聞こう!』
というテーマを基に、
3点のポイントに分けて考え方を記事にしてみました❗️
一見単純な『聞く』ということも、
改めて考えてみると気づかいやマナーなど、
深い部分もありますよね。
個人的な意見ではありますが、
考え方ひとつで『聞く』ということへの意識や抵抗は変わるということを、
わずかながらでも実感していただけたでしょうか?
仕事でも日常でも、
『人に聞く』という場面は多くあると思います。
それがお互いにどういった影響を与えるのか、
あらかじめ分かっているかそうでないかで、
今後の自分の成長や人間関係にも影響してくると思います😌
ぜひ、今回の記事も他の記事同様に、
考え方の一つとして参考にしていただけると幸いです。
今度は聞かれる側の心得も記事にしていけたらいいなと思います😤
今回も長文で稚拙ではありますが、
最後までお読みいただきありがとうございました😊